訃報と映画紹介

はてなブログのフォントって書いてる人からは指定できないのですが、なんかフォント変わってます?前はもっと蟲が這った様なフォントで可愛かった気がするのですが…

 

まぁいいや

 

なんか本当は今日は別の記事を上げるつもりだったのですが、突然の訃報を聞いてショックを受けて、なんか追悼の意味じゃないけどなんか書いておこうかと思ってパソコンを立ち上げたらフォントが違って見えて『あれ?』って思って現在に至ります

もしかしたら自分のブログのフォントがマトモに判断できないくらいショックを受けてるのかもしれません

テレビのニュースとかで時々芸能人の訃報とかが出ますが、当然こどもの頃は知らない人のばかりで一緒にニュースを見てる大人に『ねぇ?これ誰?どんな事をした人?』なーんて誰もが子供の頃にやったと思うのですが

最近は段々と自分の記憶にある方の訃報が混ざってきて…マジか…これはキツい…と思うようになってきました

すっごい失礼な言い方をすれば、彼らはまったくの赤の他人だし、知り合いとかでもないんだけど

だけど、やっぱり自分が成長していく過程での『心の形成の血肉の一部となった人達』なんだよね

そういう自分に滅茶苦茶影響を与えた方が亡くなるのって、こんなにショックなのかと

まあ今までも数名、そういう方が居ましたけど

たぶんこれからはどんどん増えていくんだろうな

しょうがないけどね

 

さてさて、少し明るい話でもしましょうか

ところでみなさんは『クレヨンしんちゃん』って作品に対して、どんなイメージを持っていますか?

これってさ、どうなんだろうね?世代で全然感想が違う気がするんだよね

世代というか、媒体にもよるだろうし、作品の時期、作品に触れた年代?

たとえば連載初期の漫画版って、かなり酷かったんだよねw記憶に残ってるのだと

夜、なかなか寝付かないしんちゃん、ひろしとみさえが頑張って寝かそうとするんだけど…ていうか寝かせたあとに『お楽しみ』をするつもりなんですが

しんちゃんが全然寝なくて『この風船ガムぜんぜん膨らまない』とか言って、ひろしが用意していたゴムをくちゃくちゃ噛んでたりするんです

これはアクションっていう大人向け雑誌でだからこそ面白さが増すわけで、オトナの世界に土足で幼稚園児が踏み込んでくる…っていうのが初期漫画の面白さのツボだったと思うんですよね

初期アニメ版も頻繁にお尻を出したり、ちんちん出したりとやりたい放題でしたw『PTAが見せたくないアニメ』にも選ばれていたハズですw

これがいつの頃からか『野原家ほのぼの家族物語』が増えて来た気がするんです、いやソレがダメって言ってるんじゃなくてね

ちなみに、まだ3人+1匹の家族構成だった頃に滅茶苦茶凄い夫婦喧嘩をした事がありました、たしか1時間特番で放送枠を増やして夫婦喧嘩をしてた気がします

『もう離婚よ!』と、みさえが叫び『あぁ!勝手に出て行け!』と、ひろしも怒鳴ります…そして、しんのすけは『パパとママとどっちと暮らしたい?』という質問をされて

『オラ…オラ…選べない…どっちだけなんて嫌だ!とーちゃんとかーちゃんとみんな一緒がいい!!』と泣き出して、2人は仲直りをして大団円で終わります

ちゃんと仲直りできた証拠としてリアル10か月後に妹の、ひまわりが生まれますwwwwwwリアル過ぎません?wwwやっぱ、しんちゃんはオトナ向けの作品だわwwwww(古い記憶なので違ってたらごめんなさい)

そこらへんから家族ほのぼの物語に以降しつつ、映画版の方でも芸能人の方とかが『アッパレ!戦国とか大人帝国とか泣けるッスヨ!!』とか宣伝しはじめて、なんか、しんちゃんのイメージが変わってきた気がします

それから2ちゃんねるとかニコニコでの野原ひろし人気、藤原啓治人気や、視聴者が大人に成長した事によるひろしの再評価?などでひろしや家族にスポットが当たったのかもしれませんね

ちなみにあたしは近年のしんちゃんを見ていません、ひろしの声優が藤原さんから森川さんにバトンタッチするって聞いた時と、しんちゃん役が変わるって聞いたときに見ましたが、逆に『昔の無難なネタのリメイク』もあったりして、かなりビックリしたのは覚えています

ちょっと話は変わりますがドラえもんの映画って『どの映画が好き?』って話題になると絶対に第一作目の『のび太と恐竜』が食い込んでくるのに、しんちゃんだと上記の『アッパレ!戦国大合戦』とか『オトナ帝国の逆襲』とか『ロボとーちゃん』出てきて初期作品って話題にもならないんだよね

あたしにとっての野原しんのすけのイメージはコンドームを風船ガムだと思ってくちゃくちゃ噛んで、昼間は下半身を露出したり、母親のスケスケパンティーを覗いたりする子なのでwどーしても違和感を感じちゃう

なのであたしのオススメ映画は3作目のクレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望となります

これ読めます?『うんこくさいのやぼう』って読むんです…小学生か!!wとツッコみたくなるバカバカしさ!まさに初期のしんちゃんの魅力を一言で表す素晴らしいタイトルと言えましょう

内容は、あえて書きませんwだって何もしらない状態で見てほしいからねwあ『昔のしんちゃんは下品だから嫌い』って人は見ない方がいいです

自宅待機が増えて暇だなぁ~…映画でも見ようかなぁ~…なーんて思ってる人におすすめですよ!!

 

ところで訃報といえば、もうワニが死んでから1ヶ月近く経ってたんですね…あ、単行本も出てたみたいですが

完全に忘れてました

あんなに熱中して追いかけていたハズなのに、終わったらまったく記憶に残っていない(ココでは宣伝案件は別問題とします)

あれ…コレって…トゥルーマン・ショーじゃない!?wwwwwアニメじゃなくて実写映画だけどね

あたしは1回しか見た事ないけど、こちらもオススメかも

 

最後に藤原啓治さんのご冥福をお祈りいたします

今までたくさん、ありがとうございました

 


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