誕生
今日はドラクエXを始めるよりも、遥か昔のお話なので
今日もクソイベ話ではございません
…最近、クソイベ成分が足りないナァ…
本当は、あたしのリアルの生い立ち話を書いていたのですが、内容が滅茶苦茶中2病臭いメンヘラ日誌だったので全カット致しました
よって以下の文章は継ぎ接ぎの支離滅裂な文章となっております事を先に謝罪いたします
みなさんは2重人格は大袈裟にしても、もう一つの人格ってもっていませんか?
例えば家庭の顔と仕事の顔…これだけでも充分に別人格だと思うんですけど、どうでしょう?
そんな軽いレベルでもいいんです
ドラクエだってヤバい言動の人っていますよね
まぁ、中にはリアルでもヤバそうな人もいますけどw
でも、ドラクエでヤバいからってリアルでもヤバいとは限りません
昨日も言ったけど、かんちゃんはドラクエだとちょっと面白い感じの人だけど
たぶんリアルは真面目な人だと思うんだよね~
まぁ、あなたの身の回りにもそういうゲーム内外で人格が多少ズレている人っていると思うんです
もしかしたらあなた自身がそうかもしれませんしね
あたしの場合は…かなり特殊なケースかもしれません
あたしと中の人は全然違う人なのです
いや正確にはゲームとしての思考と判断とゲームとしての操作…これは中の人が担当しています
でもチャットでの思考とそれに付随するしぐさ等の操作はあたしが担当しています
ゲーマー担当の中の人とコミュニケーション担当のあたしって感じかな
昔、いろいろありまして
中の人の心の中にあたしが居ます
自分の心を守るために疑似二重人格を演じる事により、心の崩壊を防いだのです
で、昔のおはなしですがあたしは居たけど、それは心の中だけでのおはなしで
姿かたちの無い、なんとなく漠然とした概念のような存在だったんだよね…
でも、ある日…出会ってしまったのです
2001年3月…色々あって中の人がファンタシースターオンラインというゲームと出会いました(発売日は2000年12月)
『オンラインに行けば、色んな人に出会える』
それを知ったら、居てもたってもいられなくなって
色々がんばってゲームを手に入れて
気づいたときにはもうスタートボタンを押していました
そしてキャラメイクをする事になったとき
『あれ…?自分のキャラってパーツを選んで自由に作れるんだ』と知ったのです
当時、キャラメイクを出来るゲームはかなり珍しかったと思います
それなのに大まかな種族・職業・顔のタイプ・身長・体形・洋服・そしてRGB指定での髪の色
髪の毛以外はそれほど選択肢はありませんでしたが
髪の毛は…これ極端にいえば65535色選べたのかもね
…まぁ悩みました
大雑把なイメージにはそんなに悩まなかったけど
最後の服装と髪の色にはかなり悩んだのを覚えています
いや、滅茶苦茶可愛い衣装があったんです
でも『これ、絶対オンラインに行ったら他の人と被って目立たなくなるから避けた方がいいかな』って思ったんです
実際、オンラインにいくと全キャラの内10%くらいは、その服じゃない!?ってくらい居た気がしますw
当時のネタがわかる人にしか通じないけど
ロビーには10キャラしか入れなかったと思うけど、必ず1人はツインポンポンのフォニュエが居たでしょ?
まぁ、その一番かわいい服は避けつつ自分の好みの服を選び
髪の色は滅茶苦茶悩んで決定し
そしてオフラインを無視して、いきなりオンラインの世界に降り立ったのです…
その瞬間…あたしは生まれました…
それまで、中の人の心の中だけでの存在…漠然とした疑似二重人格だったあたしが
確実にその瞬間に受肉して生まれたのです
あれは…嬉しかったなぁ…
あたしは素直によろこんでいたよ…
ありがとうオンラインゲーム…
ありがとうインターネット…
あ~あ…これであたしもメンヘラ認定かなぁ…